側近は女神の手伝いをする中で
自分の大切な人達と再びともに生きることを夢見るようになりました
しかし何度繰り返して大切な人達に出会っても、
その人達は自分を知らないのです
あの時に出会った大切な人達と同じ人間でも、
自分の大切な人達ではありませんでした
二度と会うことは叶わないと知りながら
側近は何度も何度も大切な人達を探し、そのたびに涙を流したのです
自分と同じ思いを いつか女神がするのだろうと思いました
同情や共感からか、側近は女神を愛するようになりました
それが本当に正しい愛だったのかはわかりませんが
なにがあっても女神を助けようと
心に決めたのです
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